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第一次世界大戦~満州事変(大正8年~昭和11年/1919~1936)
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作詞 川島芳子  
作曲 杉山長谷夫

広い砂漠を遥々と
駱駝に乗ってキャラバンは
雲を踏み踏み通うて来る

村に残した恋人に
別れの印と贈られた
鈴は駱駝の首で鳴る

雪の砂丘に月射せば
別れた宵の想い出に
駱駝の背で弾く胡弓

鈴を磨いて若人は
遠く離れた故郷の
娘の指を夢に見る
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作詞 長田幹彦
作曲 橋本国彦

見よ八紘の果てまでも
輝き渡る日の御旗
我が建国の大理想
生まれて二千五百年

正義の血もて描きたる
歴史は長し日の丸は
日の大神に象りて
平和と威武の旗印

我が大君のしろしめす
御稜威に誇る民草の
誓いは堅し万代に
掲げよ高し日の御旗

潮騒どよむ東海の
礎深き国柱
日輪空に高照りて
朗らに靡く大御旗
作詞 長田幹彦
作曲 松平信博

千草の守り破れねど
南風既に競わざる
雲居の月の行く末を
血に泣く夜半の不如帰

更け行く秋の風寒み
袞竜の御衣かた敷きて
笠置の露に伏し給う
帝を助け参らせて

菊水の旗吹き靡け
七度生きて皇道を
守護せんものと誓いつつ
孤忠に死せし君いずこ

遺烈は今も湊川
導き国の礎と
幾千代かけて仰がるる
ああ忠臣の墓標
作詞 読売新聞社
作曲 中山晋平

赤い太陽の照る渚
珊瑚礁に砕ける波の音
覚むれば闇に鳩は鳴き
酋長の娘の膝枕
椰子に抱かれた蒼い月

沖を漕ぐ舟丸木舟
紅い舳先のあの娘
太平洋の水鏡
逢いに行きますポナペ島
可愛い男の椰子の小屋

サイパン後ろにヤップ島
跳ねて出て来るカナカの娘
腰蓑重ねさらさらと
貴方と住む島どれにしよ
年は十三恋を知る
作詞 読売新聞社
作曲 中山晋平

太平洋の青空に
紅映ゆる日章旗
白い珊瑚礁に躍る魚
渚々に鳥が鳴く
裏南洋の日は静か

日本を南海千里
島は一千月の波
浮いて瞬く島の灯を
綴じて護りの生命線
裏南洋の日は静か

暁告ぐるウラカスの
光る火柱鎮まりて
海の扉に朝日差す
いざや護らん南の
太平洋の生命線
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